Yくんは、新しく中学校に上がった1年生。
バスケが大好きなYくんですが、勉強は大キライ!
春休み前、初めてネッツに面談をしにきたときに発した言葉は
たった一言
「やりたくない」
これだけでした。
算数の成績が悪く、お母さんはとても心配されていて、
本人が嫌がっても「通わせます」とおっしゃって、
しぶしぶ本人も通うことになりました。
申し込みをしているときも本人はずっと下を向いて黙っていました。
そして上の一言以外何も話そうとしませんでした。
指導初日、担当の先生もT先生に決まり、T先生が待ち受ける中、
彼はやっぱり下を向いてやってきました。
「こんにちは!」
元気よくT先生が声をかけました。
「・・・・・・こんにちは」
やっぱり下を向いてYくんは小さな声でぼそぼそ答えました。
T先生は席に彼を誘導していき、少しお話をしたあと、
勉強をスタートしました。
1時間半の指導が終わり、教室を出て行くとき、T先生が
Yくんに声をかけました。
「ちゃんと宿題やってくるんだぞ!」
「はい」
はっきりとT先生の顔を見て返事をしたYくん。
もう下を向いてはいませんでした。
中学校に入学した彼は、真新しい制服を着て
今日も元気よくあいさつをして教室に入ってきます。
「こんにちは!」
11月3日(月・祝) 日本をテストします。


